TFCC障害

クライマーズ・ボディ」を読んでます。手首の故障についても触れられてる。ここでいうTFCC障害ってやつじゃないかと思う。痛いところとか発症の仕方とか、そんな感じ。冒頭に平山ユージさんのインタビューが載っているのだけど、それによると平山さんも手首のTFCC障害で苦しんだことがあるらしい。そういえば公式サイトでも2001年頃にそんなこと書いてあったっけ。平山さんの話を読むとその前の指の怪我とかが原因で生じた体のバランスの崩れが原因であったようで、体のバランスを取り戻すためのトレーニングからはじめたらしい。

思い当たるなあ。体のバランスすごく狂ってると思うもん。スキーで特に左右差を感じるし、クライミングしてても感じる。諸悪の根源は左足首の怪我だと思う。そこからいろいろと故障につながってる気がする。左足を使えなくて片足で登ったりしてたから右手ばっかり強くなったし、キョンで左膝痛めたこともあってそのせいで左足のアウトサイドが使えなくて、右手保持のときは必ず正対ムーブになってた時期もあったからさらに右ばっかり強くなった。右肩もちょっと痛めてて稼動域が狭くなってるんだけど、そのせいで右手と左手でホールディングがぜんぜん違うし。右手はクリンプ、左手はオープンで持ってしまう。

整体とかロルフィングとか受けてみたいなあ。