フレーム調整

代休と会社の創立記念日と有休で今日までひそかに5連休になっておりました。しかし先々週のS-airでコンクリの斜面をスキーブーツで歩こうとしてこけて、右膝の内側の靭帯を軽く伸ばしたらしく、当日は気にならなかったものの、以来少々調子が悪い。土曜日にS-airには行ってみたものの、やっぱりちょっと怖くなってきたので、せっかくのお休みも軽くスケートするのみであとは安静にすることにした。トランポリンとかやりたかったのに。 で、月曜日に、スラ用スケートが小指付け根があたって痛いので、毎度お世話になっているエスキモーさんにシェル出しをお願いしに行ったところ、スケートのフレーム(ブレード)が動かせることを教えてもらった。アグ用がまったく動かないのは確認していてスラ用もそうだと思い込んでいた。スラ用はシェルとフレームを固定している2点がそれぞれ数ミリ動かせるようになっている。これをいじればフラットに立てない(アウトエッジに乗ってしまう)問題が改善できそうだ。 しかし、2点動かせるのでいろいろとパターンがあって最適ポジションを探るのは大変そう。最近のスキーブーツはオフセットといってスキーを平行に置いたとするとブーツの中で足は逆ハの字でつま先が開いているそうだ。スケートもそうするべきか。でもエスキモーさんが過去にインラインスケートを調整したところではハの字でつま先が閉じる形に調整しているらしい。とりあえず、角度はつけずに思いっきりフレームを外側にしてみたところ、かなりフラットに立てている気がする。部屋の中で履いてみただけなので、滑ってみるとまた違うかもしれないけど。試行錯誤してみよう。 080805_1.jpg アウト側に振った状態 それから、今日は、これまでエスキモーさんにお世話になっておきながら申し訳ないと思いつつも、浮気というか、以前からとても興味のあったR&Dさんにスキーブーツのカウンセリングを受けに行ってきた。たぶん下のサイトに書いてあるのと同じ論理。過度な矯正は不要。普段運動するシューズではインソールで矯正などしないのと同じ。普段と同じ状態でスキーブーツに足が入って自然に動かせるようにするのがブーツチューンナップ。そのためにはシェル自体の調整が必要。自分の場合は舟状骨付近が出っ張っているので、このまま履くと不自然な形で足がブーツに納まってしまい、自然な運動が妨げられるそう。 とても参考になるサイト インソールやフォーミングをメインとするエスキモーさんとは反対な感じかも。スキーブーツのチューンナップにも人それぞれいろいろ考え方があって奥が深そうです。 080805_2.jpg 激ウマの抹茶クリームチーズマフィン